ガンプラ組立テクニック

一気に印象的に!カメラアイを塗装する方法を紹介します

今回はカメラアイを上手に塗装する方法をご紹介します。

ガンダムタイプのガンプラによくあるカメラアイ(目の部分)ですが、
多くのガンプラではシールで色分けされています。
ですがシールでは好きな色ではなかったり立体感が足りなかったりするケースもあります。

そんな問題を、エナメル塗料を使ってきれいに塗って解消しまおうという内容です。

必要なもの

黒のエナメル塗料

タミヤ エナメル塗料 X-1 ブラック
created by Rinker

目の縁取りというか、カメラアイ周りの黒い部分を塗装するのに使用します。
エナメル塗料以外を使って塗れなくもないですが、難易度が大きく違ってきます。
黒のエナメル塗料を使用することで、かなり簡単に塗り分けできるようになります。

エナメル溶媒

タミヤカラー エナメル X-20 溶剤大びん
created by Rinker

エナメルのシンナー(薄め液・洗浄液)です。
エナメル塗料を使った道具の洗浄液としても使いますが、塗装の仕上げを行う上でも重要です。

カメラアイ部分に使用する塗料

これは必須ではありませんが、カメラアイ部分を好みの色にする場合は用意しておきましょう。

カメラアイの塗装手順

それでは、カメラアイを塗装していく手順をご紹介します。
塗装をする場合、シールを貼っていた場合は剥がしておきましょう。

目の部分の色を塗装する

まずは目の部分を何色にするかを決めましょう。
色を決めたら、カメラアイのパーツを塗装しておきます。

最終的に見える部分だけでなく、全体を決めた色で塗ってしまっても構いません。
ですが、最終的に色を付ける部分と黒くする部分との段差は残しておかないと塗り分けが難しくなります。
できるだけ目の部分だけを塗り、段差がつぶれてしまわないようにすることをおすすめします。
ここで段差が残っているかどうかで、最後の拭き上げ工程の難易度が天と地ほど変わってきます。

まわりの部分に多少塗料がついていても問題ありません。
段差がつぶれない程度であれば、エナメル塗料で隠れてしまいます。

エナメル塗料で黒く塗りつぶす

次の工程として、カメラアイのパーツをエナメル塗料で黒く塗装します。
前段階の塗装をせず、元の成形色のままエナメル塗料を塗ってもOKです。

エナメル塗料を塗るときは、ビンの蓋をしっかり締めた状態で良く振り、フタの裏についたところから取れば塗装皿なども不要です。

エナメルのブラックでは、塗り分けを気にせず全体を塗装します。
エナメル塗料の塗り分けは、次の拭き上げ工程で行うからです。

エナメルの溶剤で目の部分を拭き取る

ブラックの塗料が乾いたら、最後にカメラアイの部分だけ黒く塗ったエナメル塗料を拭き取ります。
綿棒などにエナメル溶剤を垂れない程度に含ませて、カメラアイの飛び出ている部分を何度か軽くなでていきます。

乾いていないうちに拭き取ろうとすると、綿棒が触れた部分がすぐ綿棒に拭き取られてしまいます。
乾かしたあとなら綿棒の溶剤で塗料が溶けてきた部分しか拭き取られないため、飛び出た部分だけ拭き取りやすいです。

あとは再度頭部を組み立てれば完成です。

カメラアイの塗装手順(リバイバル版ガンダムの場合)

ガンプラによっては、頭部の構造が違っているものもあります。
たとえばガンダム(リバイバルVer.)の場合は、カメラアイの黄色い部分と周りのパーツが成形色で色分けされています。

ですがよく見ると、カメラアイの周りも赤色のパーツで構成されています。
彫りの深さで目の周りを暗く見せているのだと思われます。

このパターンなら、彫りが深い部分を黒く塗ってみましょう。

まずはエナメル塗料を使って黒く塗装します。
このとき塗り残しがないように、広めに塗っておきます。

塗料が乾いたら、エナメル溶剤を含ませた綿棒で拭き取ります。
手前の部分を拭いて、奥まった部分は黒いままになるよう仕上げていきます。

これでしっかり塗り分けができました。

塗装の前後で見比べてみても、カメラアイのまわりがかなりクッキリとした印象になったかと思います。

いかがでしたでしょうか。
今回はガンプラのカメラアイを塗装する方法について紹介しました。

必要な道具はそれほど多くなく、金額もそれほどかけずに用意することが可能です。
顔が変われば印象も結構変わりますので、初めての塗装としても挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

父山

ガンダムが好きな二児の父です。普段は仕事に精を出しつつ、時間を見つけてガンプラ製作などにも力を入れています。素組みで終わらせることも多いですが、スミ入れや塗装をしたり、大幅な加工を行うこともあります。

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