父山のガンプラスタジオ

GQuuuuuuXは新規ガンプラ技術の結晶体

今回は2025年1月17日(金)に発売されたガンプラ、HG GQuuuuuuX(ジークアクス)を組み立ててきました。

普段は土曜日にガンプラの新製品が発売されることが多いのですが、
機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningの上映日と合わせるために金曜日となったものと思われます。

パッケージ

京都のヨドバシカメラで無事入手することができました。
オープンに並ばなくても買えたので、今回も大量生産されていたのかもしれません。

新世紀エヴァンゲリオンなどを手掛けるカラーが製作したアニメということもあり、
今までのガンダムやモビルスーツよりもエヴァ感を感じるデザインとなっています。

パーツ

HGとしてはパーツの1つ1つが小さめという印象を受けました。

組み立てにはニッパーが必要となっていますが、
パーツのいたるところがタッチゲートのようになっていました。
(切断面が見えないような箇所は通常のゲートと同様)

新規のガンプラファンにも組み立てやすいような配慮でしょうか。
二度切りしなくても割とキレイに仕上がるようになっていました。

頭部は展開状態と非展開状態の2種類を同時に組み立てることが可能です。
変更したくなった場合は、頭部を抜き差しするだけで簡単に切り替えることができるようになっています。

RGやMGが発売されるときには、もしかしたら可動ギミックが搭載されるのかもしれませんね。

頭部だけでなく機体全体で細かく色分けがされています。
パーツ形成色による色分けも多いですが、シールによる色分け箇所も多くなっています。
それでもHGとしてはかなり細かく色再現されていると思います。

出来上がり

サイズは一般的な1/144のHGガンプラとだいたい同じくらいだったのですが、
顔はかなり小さく、全体的に細身のデザインとなっています。
どことなくエヴァンゲリオンみを感じる風貌ですね。

手足が細くスラっとしていますので、ポージングがかなり映えやすくなっているように感じました。

可動域が非常に広く、様々なポーズを取らせることが可能です。
肘・膝も非常に大きく曲がるので、HGであることを疑いたくなるレベルでした。

いかがでしたでしょうか。
今回はHGのGQuuuuuuXを紹介しました。

タッチゲートのようになっていたり成形色による色分けも多かったりしていて、
初心者の方にも始めやすいのではないかと思います。
シールが少々大変だったりする部分もあるのですが、
最悪シールは貼れなくてもそれなりにサマになると思われます。

他にもいろんなガンプラを組み立てていますので、
ぜひ他のガンプラ制作記事もご覧になってください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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